Revolutの特徴とメリットを徹底解説!さらにお得な使い方を紹介!

Revolutカードについて 徹底解説!キャッシュレス

こんにちは!koko (@invest_koko) です。今回はイギリス発祥のプリペイドカード「Revolut(レボリュート)」の特徴について紹介していきます。

この記事は2~3分でサラッと読むことができて、「Revolutってどんなサービスなのか」「Revolutは何が出来るのか」


さらにRevolutのメリット・デメリットとお得な使い方まで、Revolutの全てを知ることができますのでぜひご覧ください。


それではいってみましょう!

この記事の結論
  • Revolutはイギリス発祥のお金をスマホで管理できるFinTechサービス
  • Revolutはスマホの「Revolutアプリ」と「Revolut」カードを組み合わせて使う
  • Revolutの出来ること
    1.チャージしてVISA加盟店でお支払い
    2.ユーザ間で送金
    3.外貨両替
    4.ゴールド(XAU)を購入
  • Revolutのメリット
    1.手数料なしで海外への送金ができる
    2.電子マネーのチャージでポイントを貯めることができる
    3.3Dセキュアに対応しているのでネットでの決済ができる

Revolut(レボリュート)ってどんなサービス?特徴を徹底解説!

Revolut

Revolutは完結に言うと、お金をスマホで管理できるFinTechサービスです。Revolutはスマホで扱うネット上の銀行だとイメージするとわかりやすいと思います。


お金をチャージして他人に送金をすることもできます。さらに、「Revolutカード」というリアルカードを使う事で、チャージした残高からVISA加盟店でクレジットカードと同じようにお支払いができます。

Revolutカード
Revolut

Revolutカードは、KyashやauPAYプリペイドカードのような、プリペイドカードという種類に含まれます。

プリペイドカードとは?

プリペイドカードとは、普通のクレジットカードと同じように、VISA・Master加盟店で使うことができるカードのことです。


クレジットカードと違う点は、「プリペイド」つまり事前にチャージして使うことができるカードになります。


チャージ方法は一般的に、以下の方法になります。

チャージ方法
  • 銀行口座から引き落とし
  • セブン銀行ATM等で現金からチャージ
  • クレジットカードでチャージ
koko
koko

シンプルに言えばチャージ式のクレジットカードってことかな?

Revolutの場合は、銀行口座から振込とクレジットカードからのチャージがチャージ方法となります。
プリペイドカードのメリットは、クレジットカードでありがちな使いすぎを防ぐことができることです。

チャージした残高分でしかお支払いができないので、カード払いの使いすぎを防げます。


他にも、月に使う金額をあらかじめ決めておきたいという人にも使い勝手が良いと思います。


事前に使う金額だけチャージして、残高だけで決済をするようにすれば月の予算も管理がしやすいですよね。

koko
koko

街中でプリペイドカードを使っている人をあまりみないけど他にどんなカードがあるの?

日本で使われている人気なVISAプリペイドカードはいろんな種類があります。

  • 三井住友VISAカード
  • Kyash
  • 6gram
  • ANA VISAプリペイドカード
  • auPAYプリペイドカード

VISAプリペイドの中にも独自に還元率があるサービスがあります。

特に代表的な「Kyash」は過去に1%の還元率だったのでクレジットカードでのチャージと合わせて2%の還元率で買い物ができたことから、クレカマニアに人気のプリペイドカードでした!

koko
koko

私もKyash愛用者でした。サービス改悪が続いたのは残念です・・・

Kyashについてはこちらの記事でも解説していますので、気になる方は是非読んでみてください!

Revolutは何ができるのか?

koko
koko

Revolutってなにができるの?

RevolutはスマホのRevolutアプリとRevolutカードを組わせて使うサービスです。


Revolutで何ができるのかを紹介します。

チャージしてVISA加盟店でお支払い

Revolutはアカウントに残高をチャージすれば、VISA加盟店でRevolutカードを使ってクレジットカードと同じように支払いができます。

お会計の時にクレジットで!と伝えればあとはクレジットカードと同じような手順でお支払いできます。

Revolutは、クレジットカードまたは銀行口座からのチャージができます。


※クレジットカードでチャージする場合の例です。

Revolutチャージ

チャージ金額は最低2,000円からチャージすることができます。

残高をチャージしたら後は、お店でお支払いをするだけです!


もちろん、残高はRevolutアプリからいつでも確認することができます。

Revolut

※2022年12月27日からMastercardブランドのクレジットカードからチャージが出来なくなりました。

RevolutはVISAタッチも対応

Revolutは、VISAの非接触決済サービスの”VISAタッチ“にも対応しています!


お支払い時にVISAタッチができる場合は、Revolutカードをかざすだけで瞬時にお支払いが済ませることができちゃいます。

koko
koko

VISAタッチでめっちゃ早いし良いですよね~

Revolutなら支払い履歴もリアルタイムでアプリで見れる

Revolutカードを使って支払った取引の履歴をアプリで見ることができます。


お店で支払いをしたタイミングですぐにアプリに反映されるので、カードでのお支払いをリアルタイムで確認することができます。

Revolut


アプリでも支払うと通知が来るので、Revolutカードが不正に使用されたらすぐに気付くことができますね。

koko
koko

これだったら落として勝手に使われてもすぐに気付くね

取引の履歴も、どこで決済をしたのかカテゴリ別に自動で分けてくれます。


マクドナルドでのお支払いはピザのマークになっているので”食費“としてカテゴリを分けてくれていますね。

Revolutはユーザ間で送金ができる

Revolutアカウントにある残高を送金する機能があります。

スマホ操作で簡単に友人や家族にお金を送金できるのは便利ですよね。

koko
koko

家族内でお金を送り合ったりすれば、買い物のお願いやお金の支払いも簡単だね!

また、Revolutは国境を越えて海外にも送金することができるんです!

Revolutで扱える通貨は30種類以上あって、米ドルを初めとした主要通貨に対応しています。


私は、海外に知り合いもいないので送金機能は使ったことがないのですが頻繁に海外に送金することがある人は、Revolutの送金機能が約にたちそうですよね。

Revolutは外貨両替ができる

Revolutは、外貨両替をすることができます。Revolutアカウントにある残高を外貨に両替できるんです。

私は、余った日本円でアラブ首長国連邦(UAE)の通貨のAED(ディルハム)に両替してみました!

Revolutで両替すれば、それぞれの通貨ごとに残高を管理することができます。

koko
koko

私はドバイに行くのが夢なのでそのうちRevolutでディルハムを貯めてみたいですね

Revolut


この外貨通貨は海外で、Revolutカードで決済すれば現地の通貨の残高でお支払いすることができます。

普通に海外で日本のクレジットカードを使うと為替手数料が取られますが、Revolutで事前に両替しておけば現地の通貨でお支払いできるのでお得です


下記の画像は韓国でRevolutでお支払いをして時の明細です。

韓国のウォンを両替していませんが、Revolutで保有していたシンガポールドルでお支払いが出来ています。自動で現地通貨に両替されて決済処理がされます。


他にも、海外のATMでVISAとMastercardが対応していれば、RevolutカードをATMに差し込んで、現地通貨を現金として下すこともできます。


これだったら、もう空港とかで通貨の両替をする理由がなくなりますね。

Revolutはゴールドも購入できる

RevolutはRevolutアカウントにある残高から、ゴールドの購入ができます。


アプリで簡単にゴールドが購入できるので、現金以外の資産を持ちたいという人にオススメですね!

Revolutのメリット・デメリット

Revolutの特徴や出来ることを知ったところで気になるのが、メリットとデメリットではないでしょうか?

Revolutのメリット

Revolutのメリットは、初めに結論から言うと以下の通りです。

Revolutのメリット
  • リアルタイムでカード利用状況を確認できる
  • 手数料なしで海外への送金ができる
  • 電子マネーのチャージでポイントを貯めることができる
  • 3Dセキュア対応

リアルタイムでカード利用状況を確認できる

Revolutで決済すると即時にRevolutアカウントに決済情報が記録されるので、カードの利用状況をリアルタイムで確認することができます。

Revolut

手数料なしで海外へ送金できる

Revolutは月75万円までなら手数料無料で海外へ送金ができます。


Revolutアカウント同士なら即時に入金が反映されるのもメリットですね。

電子マネーのチャージでポイントを貯めることができる

Revolutカードは電子マネーSuicaへのチャージが可能です。

通常、クレジットカードで電子マネーをチャージしてもポイントが付かないカードが多いです。


Revolutカードを間に挟んで利用することで電子マネーSuicaへのチャージでもクレジットカードのポイントを貯めることができるんですよね。


例えば、Kyashは電子マネーチャージではポイントが溜まりません。なので一度、KyashからRevolutにチャージして電子マネーをチャージすればポイントの取り残しが無くなります。


Suicaにチャージしてもポイントが付くオススメなカードは、以下の記事でまとめていますので参考にしてみてください!


一度、Revolutにクレジットカードでチャージしてそれから電子マネーにチャージすればRevolutにチャージしているのでポイントを貯めることができるんです。

3Dセキュア対応 

Revolutは3Dセキュアに対応しています。


3Dセキュア対応なので、PayPayやd払いに紐づけて使用することも可能です。
また3Dセキュア必須のオンライン決済でもRevolutで支払う事ができます。

koko
koko

東京ディズニーリゾートのWEBチケットとかでも決済できるね!

Revolutのデメリット

Revolutのデメリットは結論から言うと以下の通りです。

Revolutのデメリット
  • Revolutは2000円からしかチャージができない
  • ポイントプログラムはない
  • マネーフォワードは連携できない
  • Apple Payでは使えない
  • クレジットカードでのチャージで手数料がかかる

それぞれ詳しく解説していきます。

Revolutは2000円からしかチャージができない

Revolutは残高をチャージする最小単位が2,000円からです。


日本国内で人気のVISAプリペイドカードのKyashのようにクレジットカードを紐づけて自動チャージができません。

koko
koko

電子マネーのように使わない金額もチャージしないといけないのは少し不便かな・・・


Revolutは、事前にチャージして使う運用になります。
Kyashはクレジットカードの自動チャージができるので、やっぱり使いやすいですよね~

Revolutはポイントプログラムはない

Revolutは、独自のポイントプログラムがありません。

Rin
Rin

Revolutで買い物をしてもポイントは特に付きません。


なので、Revolutはプリペイドカードと合わせて使うのがオススメです。
これは後述で紹介します。

プリペイドカードからRevolutにチャージできるもの

プリペイドカードからRevolutにチャージできる組み合わせでは以下のように対応が確認できています。

・Kyashカード → Revolutへチャージは可能。
・6gramカード → Revolutへチャージは不可能

・auPAYプリペイドカード → 不可能 ※2022年12月27日から封鎖
・TOYOTA Wallet → Revolutへチャージは不可能

Revolutはマネーフォワードに連携できない

Revolutは、マネーフォワードの連携ができません。


VISAプリペイドで人気のKyashならマネーフォワードの連携ができるので、お支払いをすればマネーフォワードで家計簿をつけてくれます。


Revolutはマネーフォワード連携ができず利用履歴を集計できないので、Revolutアプリで家計簿を見る運用になりますね。

koko
koko

Revolutは外国の通貨も扱うのでマネーフォワードだと連携が難しいのかもしれませんね

Apple Payでは使えない

RevolutはApple Payに登録することはできません


スマホ決済で利用することはできないので、Revolutカードを持ち歩く必要があります。

クレジットカードでのチャージで手数料がかかる

2023年5月17日より1Revolutにクレジットカードでチャージすると1.7%の手数料がかかるようになりました。

10,000円チャージしようとしたら、170円も手数料がかかるのでわりと高いです・・・。

Revolutを使って感じた感想

私は、Revolutを半年以上使って以下のように感じました!

Revolutを使った感想
  • 日本円から外貨の両替ができるのが便利
  • Revolutは国内より海外で使うカードという感じ
  • カードのデザインがカッコいい!

日本円から外貨の両替ができるのが便利

Revolutは、Revolutアカウントにある残高を外貨に両替することができるがとても便利です。


Revolutは海外で利用してこそ本当に価値が出てくるカードだと思います!。


米ドル、ポンドなどの主要通貨を初め30種類以上の通貨に対応していますし、海外に行くときに事前に両替しておけば現地のATMで通貨が下せるので現地で両替がいらないのもRevolutの魅力ですね。

Revolutは国内より海外で使うカードという感じ

Revolutを発行してから半年以上つかってみたのですが、Revolutは国内利用より海外で利用するカードと感じました。


Revolutはチャージして使えるVISAプリペイドなのですが、ポイントプログラムはありませんしマネーフォワードに連携できないので、国内での利用にメリットはそこまで感じません。


国内の利用ならKyashカードの方が便利かなと思います。


他に6gramやKyash、au Payプリペイドカードといった使いやすいプリペイドカードが国内では使いやすいってだけですね。


でも、Revolutは外貨の両替ができて外貨通貨も管理できるという点から、Revolutは海外で活躍するカードだと感じます。

海外での利用ならプリペイドカードはRevolut一択になるでしょう。

Revolutはカードの有効期限が短い

Revolutはカードの有効期限が結構短くて3年です。


すぐに有効期限が切れちゃうんですよね。


Kyashは5年使えるのと比較するとRevolutは短いと感じますね。

カードのデザインがカッコいい

Revolutはカードのデザインがカッコいいんですよね。


紫とピンクの組み合わせとシンプルなデザインのカードがとても綺麗です。

Revolut

私のRevolutの使い方

私のRevolutの使い方をご紹介します。

クレカの年間100万円チャレンジのためにRevolutに集約

三井住友カードナンバーレス ゴールドカードで100万円チャレンジをしている方もいると思います。

私は年間100万円以上の利用が必要なクレジットカードでauPAYプリカを経由してRevolutに残高チャージをしています。

Revolutに残高が余っていても、Revolutカードを持ち歩くか、d払いに紐づけてスマホで決済をしているので問題ありません。

RevolutのQ&A

A.TOYOTA WalletからRevolutにチャージできません。

A.TOYOTA WalletにRevolutではチャージできません。

A.RevolutはAmazonで使えます。決済して確認済です。

A.チャージできません。

A.Revolutもオートチャージは可能です。
ただKyashのように決済時に不足している額をぴったりチャージしてくれるのではなく、「残高が一定以下」になれば○○円チャージするというオートチャージになります。

クレジットカードを発行するならポイントサイト経由がおすすめ!

クレジットカードを発行するならポイントサイトを経由して発行するのがオススメです。

ポイントサイトを経由してクレジットカードを発行するとポイントを貰う事ができて、そのポイントは楽天、d、Pontaなどの他社ポイントへ交換したり現金に交換することができます!


私はハピタスというポイントサイトを利用しています。

私の招待リンクから登録していただければ、キャンペーンで1,000ポイント貰う事ができます。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます。


Revolutの最大の特徴は外貨の両替が簡単で、Revolutカードで残高から支払いができるところだと思います。


日本国内で利用するならKyashの方がまだ使い勝手が良いのですが、海外での利用で活躍するのは間違いないカードだと思います。


この記事がRevolutを使うか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


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