MIXI M(旧:6gram)の特徴と実際に使って感じたメリットを徹底解説!

6gramの 特徴とメリットを 徹底解説!キャッシュレス

こんにちは!koko (@invest_koko) です。

今回はMIXI M(旧:6gram)についてご紹介しようと思います。


この記事は2~3分でサラッと読めて6gramの特徴6gramのメリット、さらに6gramオススメな使い方も知ることができる機会ですのでぜひご覧ください。

それではいってみましょう!

6gramからMIXI Mにサービスが変更されましたが、そちらの詳細については下記の記事にまとめています。

6gramの特徴

6gram_公式

6gram公式

6gramはmixiが提供するサービスで、VISA/JCB加盟店で利用することができるプリペイドカードです。


それぞれ特徴を解説していきます。

6gramは招待制

6gramは招待制となっているのが特徴的です。

MIXI Mになり招待制ではなくなりました!


一般的なプリペイドカードは公式サイトから申し込みができるのですが、6gramは利用している人から招待を受けないと6gramを利用することができないようになっています。


私のTwitterもしくはInstagramをフォローしていただいて、メッセージを頂ければ6gramの招待いたします!

VISA/JCB加盟店できる最大30枚作成可能なプリペイドカード

6gram加盟店

6gram公式

6gramはVisa/JCBの加盟店であれば利用できるプリペイドカードです。


バーチャルカードできるのでネットショッピングでもお支払いすることができます。


カードは最大30枚までカードを作ることが可能です。

6gramカードは、こんな感じのカードです。



プリペイドカードなのでクレジットカードと同じように使う事ができます。


6gramはアプリで残高を管理しているので、アプリで残高のチャージを行います。
実際にお支払いした履歴も残りますので、不正利用に気づきやすく自分のお金の流れも可視化できます。

プリペイドカードとは?

プリペイドカードは事前に残高をチャージして使うクレジットカードのことです。


プリペイドカードにも国際ブランドがあり、VISA/Master/JCBのそれぞれの加盟店でクレジットカードと同じようにお支払いをすることができます。


普通のクレジットカードと違う点は、事前に残高をチャージして使う事になります。
残高が不足している場合は決済をすることができません。

電子マネーやプリペイドカードのように事前に残高をチャージすることを「プリペイド」と言い、クレジットカードのように後でお支払いすることを「ポストペイ」と言います。

プリペイドカードの一般的なチャージ方法は以下の通りです。

  • 銀行口座から引き落とし
  • セブン銀行ATMから現金でチャージ
  • クレジットカードでチャージ

今回ご紹介する6gramは「銀行口座からチャージ」と「クレジットカードでチャージ」が可能に加え「Apple Pay」からのチャージも出来ます。


6gramでクレジットカード決済でチャージする場合は、3Dセキュアに対応しているクレジットカードでなければなりません。


つまりプリペイドカードでチャージをしようと思った時にチャージできるカードとできないカードに分かれます。

プリペイドカードでチャージできるものとできないもの

・Kyashから6gramへのチャージ → できる
・Revolutから6gramへのチャージ → できない(3Dセキュア未対応だから)
・auPayプリペイドカードから6gram→ できない(3Dセキュア未対応だから)

プリペイドカードのメリット

プリペイドカードのメリットはクレジットカードを使う人でよくありがちな「使いすぎ」を防ぐことができるのが最大のメリットです。


プリペイドカードの特徴的に残高が不足していればお支払いはできないので、カード払いの使いすぎを防ぐことができます。

koko
koko

お金が足りないから買えないって諦めれますからね。

この特徴を利用して、月に使う予算だけをプリペイドカードにチャージして残高だけで決済するという家計管理にも適しています。


日本で使われているプリペイドカードは6gramの他にも以下のプリペイドカードがあります。

プリペイドカードの種類

・Kyash
・auPayプリペイド
・Revolut
・ANA VISAプリペイドカード
・他

この中でも私が良く使っているプリペイドカードは、「Kyash」「auPayプリペイドカード」ですね。

Kyashについてはこちらの記事でも解説していますので、気になる方は是非読んでみてください!


auPayプリペイドカードについてはこちらの記事でも解説していますので、気になる方は是非読んでみてください!

6gramはクレジットカードと同じように使えるので、私は事前に生活費の予算をチャージしておいて残高にある金額分だけで1カ月のお買い物をするようにしています。

リアルカードも発行可能

6gramはサービス開始から直近まではバーチャルカードでした。

koko
koko

カードの現物が無いという事ですね。

しかし、2021年からVisaブランドのリアルカードも発行することが可能になりました。
発行するには本人確認とカード発行代金の800円が必要です。

koko
koko

6gramの本人確認がなかなか認証されないので困りました・・・。

カードの種類も4種類のカラーから選ぶことができます。
今だけキャンペーンでカード発行手数料が600円になっています。

6gramはVISAタッチも対応

6gramが発行できるリアルカードは、VISAの非接触決済サービスの「VISAタッチ」にも対応しています。


お支払い時にVISAタッチができると、クレジットカードでのお会計がスピーディーになります。

koko
koko

VISAタッチが店員さんに通じなくて困ることありませんか?

6gramは友だち同士でお金を送ったりメッセージをすることができる

6gramはさすがmixiが提供するサービスというだけあって、コミュニケーション機能があります。


友だち登録をしていると、友達同士でお金を送金したりLINEのようにメッセージを送ることもできます。


私の場合は、画像のやりとりを見てわかる通り家族にお金をお小遣いのように送金したりしていますね。

koko
koko

家族で利用していれば○○買ってきて!と送金してお買い物をお願いすることもできますよね。

他のプリペイドカードのKyashやRevolutにも送金機能や残高を共有する機能はありませんが、6gramはチャット機能も付いているのがとても特徴的と言えます。


友達登録の他にグループ作成することができて、グループでチャットをしたり送金したりすることもきます。

QUCIPay対応でスマホ決済も可能

6gramはQUICPayにも対応しているので、Apple PayやGoogle Payに登録しておけばスマホ決済をすることができます。

QUICPay加盟店は最近増えてきていますから、結構な頻度でQUICPay決済をしています。

リアルカードの発行できるので、QUICPay加盟店ではQUICPayで決済してQUICPayが使えない場合はクレジットカード決済と使い分けすることができます。

なんで6gram?

6gramって名前が不思議ですよね。


この6gramというサービス名は、通常のカードが5gramなのでそこに1gram足して「6gram」というサービス名らしいです。

koko
koko

気になった方はカードの重さを計ってみてくださいね。

6gramは2022年2月3日から「MIXI M」にサービス名が変更されました。


今後は決済だけではなく、個人データ・ID認証を管理する統合プラットフォームとしてサービスを展開されるそうです。

6gramのメリットとデメリット

6gramの特徴を知ったところで、気になるのが6gramをわざわざ使うメリットとデメリットではないでしょうか?
ここでは、6gramのメリット・デメリットを解説していきます。

6gramのメリット


6gramのメリットは初めに結論から言うと以下の通りです。

6gramのメリット

・リアルタイムでお支払い情報が確認できる
・6gramを経由することでクレジットカードでも電子マネーのチャージでのポイント取りこぼさない
・スマホ決済とクレジットカード決済の使い分けができる
・クレジットカードでチャージしても送金ができる

リアルタイムでお支払い情報が確認できる

6gramはスマホアプリの方で残高や支払いの情報や履歴を管理しています。


6gramを使って感じたメリットはこのスマホでの履歴管理がお支払いをすると、即時に反映されるのでリアルタイムでお支払い情報が確認できることです。

koko
koko

こんな感じでお支払いをすると即時に履歴に反映されます。

6gramを経由することでクレジットカードでも電子マネーのチャージでのポイント取りこぼさない

6gramカードは電子マネーSuicaへのチャージが可能です。


クレジットカード決済としてチャージすることもできますし、QUICPay対応なのでApple Payからもチャージすることもできます。


6gramを利用するメリットは、SuicaやPASMOのような電子マネーをクレジットカード決済でチャージする時に、6gramを経由することでチャージ分のポイントを取りこぼさないことです。


通常、クレジットカードで電子マネーのSuicaとかにチャージしてもポイントが付かないケースが多いです。

koko
koko

あの人気な楽天カードもSuicaチャージはポイント付与の対象外です。

ちなみに、Suicaにチャージしてもポイントが付くオススメなクレジットカードは、こちらの記事で紹介していますので参考にしてみてくださいね。


楽天カードでSuicaにチャージしてもポイントは貰えないから、一度楽天カードで6gramにチャージしてそれからSuicaにチャージすればちゃんとポイントは付与されます。

スマホ決済とクレジットカード決済の使い分けができる

6gramはQUICPay決済とクレジットカード決済の両方を利用することができます。


日本国内のお店は可能なキャッシュレス決済がバラバラなので、QUICPayが使えるけどクレジットカードは使えないとかで困ることが多いと思います。


しかし、6gramはQUICPay加盟店ならQUICPay決済でQUICPayが対応していないけどクレジットカードが使える場合はクレジットカード決済と使い分けが効きます。

クレジットカードでチャージしても送金ができる

6gramがかなり特徴的なメリットがあって、クレジットカードでチャージした残高も送金ができることです。


「普通にできないの?」と首を傾げた人も多いと思います。


実は、プリペイドカードでクレジットカードでチャージした場合は送金禁止が一般的です。
あの人気なプリペイドカードのKyashやRevolutはクレジットカードでチャージした場合は送金できません。

koko
koko

元々はできていたのですが禁止になりました。

それに対して、6gramはクレジットカードでチャージした場合でも送金できちゃうのでお友達に送金する時は銀行口座よりクレジットカードでチャージした方がお得になります。

koko
koko

クレジットカードのポイントが付きますからね

この記事を書いている2021年8月2日時点では送金可能ですが、他のプリペイドカードが途中で禁止になった流れを見ると今後禁止になる可能性は高いと思っています。

6gramのデメリット


6gramのデメリットは初めに結論から言うと以下の通りです。

6gramのデメリット

・招待制であること
・ポイントプログラムはない
・マネーフォワードの連携ができない
・3Dセキュア非対応
・カード発行の手数料が高い

それぞれ詳しく解説していきます。

招待制であること

6gramは招待制という制度を取っているので、「6gramカードが欲しい!」と思っても誰でも作れるわけではないんですよね。


利用している方から招待を受ける必要があります。


こういったカードの取得に制限がある以上、デメリットと言わざるを得ません。

ポイントプログラムはない

6gramは独自のポイントプログラムはありません。


6gramで買い物をしたところでポイントは付かないです。


一方、今人気のkyashカードやauPayプリペイドカードはKyashポイント、pontaポイントとそれぞれポイントプログラムがありますよね。

6gramはポイントプログラムはありませんが、6gramにチャージするためのクレジットカードを組み合わせて還元率を上げることができます。


一番のオススメは「TOYOTA Wallet」+「Kyash」+「Tカードプライム」です。
これは後述でまた解説します。

マネーフォワードの連携ができない

6gramはマネーフォワードに連携することができません。


VISAプリペイドカードで人気のKyashは、マネーフォワードに連携ができますよね。


なのでKyashでお支払いをするとすぐにマネーフォワードの方でも家計簿をつけてくれて便利なのですが、6gramは残念ながらマネーフォワード非対応なので自分で家計簿を手入力しないといけません。

koko
koko

Kyashは3Dセキュア対応でマネーフォワード連携できるのは優秀過ぎるかな・・・

ちなみに私はマネーフォワードの有料プランを使っています。
有料プランの魅力について記事にしているので、もしよければ参考にしてくださいね。

3Dセキュア非対応

6gramは3Dセキュアが非対応です。なのでQRコード決済のクレジットカードとして6gramを紐づけることもできませんし、一部のインターネットサイトでの買い物も利用できません。

koko
koko

例えばディズニーランドのチケットをネットでクレジットカード決済する時に3Dセキュアが必要になるので6gramは使えません。

カード発行の手数料が高い

6gramはリアルカードの発行手数料が800円です。


これは私個人の意見ですが、6gramのサービス内容にしては800円は高いかなと思います。


Kyashと比較してばかりで申し訳ないのですが、Kyashは900円の発行手数料がかかりますが3Dセキュアは対応していますしクレジットカードの自動チャージやマネーフォワードへの連携ができたりと手数料なりの価値はあると思います。

6gramのオススメな使い方

6gramの特徴とメリットを解説したので、ここでは私流ですが6gramのオススメな使い方をご紹介します。

TOYOTA WalletとKyashを合わせてポイントの3重取りを狙う ※2021年9月27日で終了

6gramのオススメな使い方はポイントの3重取りを狙うことです。
特に「TOYOTA Wallet」と「Kyash+クレジットカード」を組み合わるとポイントの3重取りが可能です。

6gramにはTOYOTA WalletからApplePayでチャージする運用となります。



TOYOTA Walletは還元率が現在1.5%なのでKyash+楽天カードであれば、2.7%の還元率になります。

koko
koko

この還元率は全盛期のKyashを上回りますね。

また、Kyashに紐づけるクレジットカードをTカードプライムにするとTカードプライムが日曜日の利用で1.5%なので合計で3.2%の現行キャッレスで最高水準の還元率になります。

↓Tカードプライムについて詳しくまとめた記事はこちら↓


私は曜日に6gramに50,000円チャージします。クレジットカードはTカードプライムです。

ると以下のように還元されます。


このように6gramは独自にポイントプログラムがありませんが、TOYOTA Walletと組み合わせることでポイントの3重取りができるようになります。

TOYOTA Walletから6gramにチャージしても還元は無いのですが、TOYOTA WalletはバーチャルカードでiD加盟店かクレジットカードのタッチ決済が可能なお店でしか利用できないので少し使いにくいです

TOYOTA Walletについてはこちらの記事で解説していますので、もし良ければ読んでいただけたら嬉しいです。



そこで6gramにチャージすることで、QUICPay決済とクレジットカード決済の両方可能にできるので使い勝手が良くなります。


残念ながら、Toyota Walletから6gramへのチャージは2021年9月27日で終了することになりました(´;ω;`)

クレジットカードでチャージした残高をお友達または家族同士でお金を送金する

6gramはお友達に6gramの残高を共有することができるので、クレジットカードでチャージした残高を家族またはお友達同士で送金に利用するのが良いと思います。


私の場合は、家族にお買い物をお願いする時とかに銀行振込とかではなく6gramの残高を送金しています。


残高はクレジットカードでチャージしているので現金で渡すよりもポイントが付くのでお得です。

6gramのQ&A

6gramからRevolutへチャージできません。

6gramはマネーフォワードに連携できません。

6gramでauPAYにチャージはできません。

Amazonで使えます。決済で確認済です。

できません。

6gramは3Dセキュア非対応です。

クレジットカードの発行や銀行/証券口座の開設はポイントサイト経由がおすすめ!

クレジットカードを発行したり、銀行/証券口座を開設する場合はポイントサイトを経由して発行するのがオススメです。

 

ポイントサイトを経由してクレジットカードを発行するとポイントを貰う事ができて、そのポイントは楽天、d、Pontaなどの他社ポイントへ交換したり現金に交換することができます!


私はハピタスというポイントサイトを利用しています。

私の招待リンクから登録していただければ、キャンペーンで1,000ポイント貰う事ができます。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

さいごに


最後まで読んでいただきありがとうございます。

6gramの最大の特徴は招待制のプリペイドカードであること、クレジットカードでチャージした残高も送金できることです。


使うメリットとしては、お支払い履歴をリアルタイムで確認できたり他のTOYOTA Walletなどと組み合わせてポイントの3重取りが狙えることです。


発行手数料がかかり招待制とカード発行の難易度が高いカードですが、Kyashとはまた違った使い勝手のよいプリペイドカードだと思います。


この記事が6gramを使うか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


私のkokoブログではキャッシュレス決済や資産運用についてブログで発信をしています。

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