こんにちは!米国株投資でサイドFIREを目指している普通のサラリーマンエンジニアのkoko (@invest_koko) です。
フードデリバリーと言えば「Uber Eats」が一番有名ですよね。私も普段のテレワークでフードデリバリーを使うなら「Uber Eats」です。
Uber Eatsは18歳以上であればだれでも配達登録することができます。私は自転車でUber Eatsの配達をしてみようと実際に登録してみました!
「Uber Eats」の配達の良いところは隙間時間にお小遣い稼ぎが出来ること。
今回は私の場合は自転車も保有していませんので、レンタサイクルで自転車を借りつつUberをするという試みです。
レンタサイクルでUber Eatsは稼げるのか?見てみましょう。
まずはUber Eatsの配達パートナーの登録を行う
まずUber Eatsの配達を行うために配達パートナーの登録を行います。
こちらの紹介リンクから登録が出来ます。
自分の名前等の個人情報を入力し、銀行口座と身分証明書をアップロードして登録申請をします。登録され配達が可能になるまで私は3週間くらいかかりました。
銀行口座の登録の際にキャッシュカードの写真も必要になります。
Uber Eatsの配達アイテムを揃える
Uber Eatsの配達アイテムは全て自分で用意しなければなりません。
自転車配達の場合に最低限必要なUber Eatsの配達アイテムは下記になります。
デリバリーバッグ:通称ウバッグ
デリバリーバッグは絶対に必要です。ピックアップした商品を入れる必要があります。
Uber EatsのバッグはAmazonで購入することが出来ます。別にUber Eatsと書かれた物ではないといけないわけでもないようです。
私は下記のバッグを購入して使っています。
「Uber Eats」と書かれたバッグがちょっと恥ずかしかったのでこれにしてみました。フードデリバリー初心者にはおすすめなバッグだと思います。
夜の配達の事を考えて安全面から色は黒でなくグレーにしました。
ヘルメット
自転車に乗るうえでヘルメットは必要ですが、街中でしていない人も多いくらい規制されていませんよね。
Uber Eatsで配達する際は自転車配達員もヘルメットが推奨されています。
私はこちらのヘルメットをAmazonで注文しました。
自転車用スマホホルダー
Uber Eatsで配達する時は目的地までGoogleマップかAppleのマップを使うことになります。
スマホを手に持ちながら目的地を確認なんてことは危ないですので、自転車用のスマホホルダーは必須です。
私はこちらのスマホホルダーを購入して使っています。
後々、ほかの配達員を見て思ったのがこちらの傘付きのスマホホルダーが良いなとも思いました。
これだったら雨の日でもスマホが濡れないですよね。
サバイバルシートまたはタオル等:隙間を埋めるため
サバイバルシートとタオルは必ず必要です。ウバッグに商品を入れると基本的には隙間が出来てしまいます。
自転車の場合、バイクと違ってどうしても揺れてしまうのでバッグの中で商品が暴れてしまいます。
それを避けるため商品とバッグの隙間を埋めれるようにサバイバルシートとタオルを入れておきましょう。私は下記の画像のようにしています。
サバイバルシートは保温性も保てますので食べ物の温度をキープするのにも向いています。
タオルはお家の物ではなく必ず新品で購入しましょう。自分が配達してもらう時に配達員が普段使っているタオルで包まれていたら嫌な気持ちになりますよね。
レンタサイクルの登録
自転車を持っている方は上記2つの手順で配達の準備は完了です。すぐに配達を始めることが出来ます。
この記事の冒頭にある通り、私は自転車を保有していませんのでレンタサイクルを借りて配達をすることになります。
私は自転車をハローサイクルというサービスで借りています。
\ハローサイクルの登録の際にこちらの招待コードを入力すると30分無料券が貰えます/
INXlNl592ygo
ハローサイクルはアプリで近くのスポットの自転車をレンタル予約して、借りることが出来るサービスです。30分130円で30分以降は10分ごとに100円かかります。
レンタサイクルでUber Eatsの配達をしてみました!実際に稼げるのか?
レンタサイクルでUber Eatsは稼げるのか?実際に配達をしてみました!
Uber Eatsは1週間ごとに売上が締められて、週ごとに振込がされます。
1週間の売上です。2日アクティブにして1,830円の売り上げとなりました。ハローサイクルでのレンタサイクル代は2日で1,160円かかっていますので最終利益は670円となります。
結論的にはレンタサイクルでUber Eatsは稼げるということですね。
続いて次の週です。この週の売上は2,709円となりました。アクティブにした時間は4日です。
この売上のためにレンタサイクルで支払った金額は1,970円なので、最終的な売上は739円でした。
この週も売上がレンタサイクルで支払った金額を上回っているので稼げたことになります。
Uber Eatsの自転車配達にレンタサイクルはおすすめしない
Uber Eatsをレンタサイクルで初めてみた感想ですが、結論から言えばレンタサイクルでUber Eatsを行うのはおススメできません。
まず売上に対する自転車代を見てみましょう。私が利用しているハローサイクルは30分130円で、30分以降は10分ごとに100円ずつ利用料が増えていきます。
Uber Eatsは自転車配達だと競合も多くなかなか配達依頼が来ない待機時間が出来てしまいます。
せっかく1件の配達をしていても、この待機時間中にかかる自転車代が大きいためせっかくの売上もなくなってしまっています。
実際、時間単位で見てみるとUber Eatsの配達をアクティブ中に売上よりも自転車代が上回っている赤字状態がよくありました。
そのため最終的に黒字になってから配達を終えるようにしました。
この自転車代と売上の黒字になるか赤字になるかを考えながら配達をするのが結構ストレスです。
レンタサイクルだと駐輪に気を使う
Uber Eatsではお店に商品を取りに行くピックアップとお客様先に届ける配達の時に自転車を降りて駐輪することになります。
お店やお家の邪魔にならないところに駐輪するのはもちろんですが、「駐輪中にいたずらされないか」「倒れてしまわないか」など駐輪後に余計な神経を使ってしまいます。
Uber Eatsのドライバーの中でも「Uber狩り」という配達員の物にいたずらをするということがよくあるそうです。
自分の自転車であれば自分で解決できますが、レンタサイクルだと借り物ですからそうはいきませんよね。
ピックアップ先が居酒屋街だと酔っ払いが自転車を蹴り飛ばしたりする可能性もありますので、こういう無駄な神経を使うのがレンタサイクルで配達する時のストレスです。
まとめ
Uber Eatsの自転車配達をレンタサイクルでやってみた実績と感想でした。
レンタサイクルで配達すると黒字と赤字のさ迷ったりと色々なストレスがありましたが、Uber Eatsの自転車配達自体はとても良かったです。
楽しいですし、自転車だと急な切り替えしなどが行いやすく配達がしやすかったです。運動になるのでメリットが多いです。
これからUber Eatsの配達を始めたいという方はレンタサイクルではなく自転車を安いのでもいいので購入して配達を始めることを強くおススメします。
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