こんにちは!koko(@invest_koko) です。
私は米国株投資でサイドFIREを目指している普通のサラリーマンエンジニアです💻
今回は、SBI証券と楽天証券をそれぞれ比較して、メリットと使い分け方法については無そうと思います。
証券口座は株や投資信託を預け入れしたり取引するために必要な口座です。
証券口座と言えば、人気で大手2社の「SBI証券」、「楽天証券」の証券会社がメジャーではないでしょうか。
最近では2021年6月30日からSBI証券も投信信託のクレカ買い付けが可能になり、2社の競争は激しくなることが予想されます。
SBI証券と楽天証券どっちがええんかなぁ・・・悩む
私は、2つとも開設してみたのでそれぞれ特徴や感想を話していきます!
3分で読めて、人気の証券会社であるSBI証券と楽天証券、それぞれの違いとオススメポイントがわかる機会になりますのでぜひご覧ください。
「楽天証券」と「SBI証券」の特徴を比較してみました!
そもそもSBI証券と楽天証券って何が違うの?
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
投資信託 | 2648本 | 2683本 |
扱える外国株 | アメリカ、中国、韓国、ロシア、アセアン | 米国、中国、アセアン |
その他 | ・25歳までなら現物株の取引き手数料が無料 ・Tポイントを使って投資信託が購入できる ・IPO取扱銘柄数No1 ・ 楽天カードで投資信託の積立ができてポイントも貯まる | ・楽天カードで投資信託の積立ができてポイントも貯まる ・楽天ポイントで国内株と投資信託も購入できる |
SBI証券の方が外国株の取り扱いが多いんだね
SBI証券について
SBI証券はネット自動車保険やネット銀行などのサービスを提供するSBIグループのネット証券です。
大手企業が運営しているので圧倒的な信頼性もありますし、2021年6月31日から「三井住友カード」と連携してクレジットカードでの積み立てが始まりました。
↓三井住友カードについてはこちら↓
SBI証券公式ページ
SBI証券は夜間取引に対応していたり、手数料が他のネット証券に比べて手数料が安いという特徴があります。
SBI証券は他のネット証券よりも外国株の取引可能国が多くて、ロシアや韓国などの株も売買できます。
アメリカや中国以外にもロシアや韓国の株の取引きができるんだね
SBI証券は、大手ネット証券の中でも取引手数料が安く100万円を超える取引でも535円で、取引手数料が済むので取引金額が多い人でも使いやすいメリットがあります。
また、SBI証券はIPOに強い証券会社です。2019年に7社の上場を支援していたりIPOに積極的な証券会社であることがわかります。
IPO取扱銘柄数で言えばSBI証券はNo1です。
さらに、25歳までなら日本国内株の取引きの手数料がなんと無料です!
25歳未満で投資を始める人ならかなりお得だよね。
SBI証券を使ってみた感想
SBI証券を解説して使ってみたのですが、以下のように感じました!
SBI証券を使って感じたメリットは、SBI証券専用の投資信託が購入できることです。
SBI証券には、アメリカのS&P500に投資できる投資信託である「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」というファンドがあります。これは人気の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」より信託報酬が安いんです。
SBI証券ならTポイントを使って投資信託が購入できるので、自分は全く使っていないTポイントでSBIバンガードを買っています。
私が、SBI証券の便利だと思った機能が、住信SBIネット銀行と口座連携です!
SBI証券は住信SBIネット銀行と相性が良くて、住信SBIネット銀行のハイブリット預金に預けておけばSBI証券の買い付け余力にも反映されます。
株を買いたい時にすぐに買える!というのはメリットですね。
楽天証券について
楽天証券は日本のECサイトで有名な楽天市場などのサービスを提供する楽天グループのネット証券です。
楽天ってECサイトだけのサービスかと思ったら証券会社もあるんだね
楽天証券は2020年の3月には、口座開設数がなんと4000万口座に達するほどうなぎ登りで人気なんです😆
楽天グループはECサイトだけではなく、楽天モバイルや楽天銀行など色んなサービスに事業を拡げていて大手グループです。
楽天証券は、SBI証券と並ぶレベルで手数料が安いです。一日定額プランなら一日の約定代金が100万円までは手数料が0円です。
楽天証券の一番のメリットは、楽天カードで投資信託の積立購入ができることです。
楽天カードは持ってますか? むむ!!
もちろん1%の還元率で楽天ポイントも貯まります。
楽天証券公式ページ
※2022年9月以降の買付から還元率が0.2%に改悪されることが決まりました(T_T)
楽天証券を使ってみた感想
楽天証券を開設して使ってみたのですが、以下のように感じました!
楽天証券の最大の魅力が楽天クレジットカードで投資信託が購入できることです。
楽天カードで積立NISAの積立が自動設定できるのがとても便利です!
取引アプリのiSPEEDも使いやすいです。SBI証券のアプリと違って国内株と米国株を1つのアプリで取引することができます!
さらに、楽天証券は楽天銀行と相性がとても良くて、マネーブリッジという楽天銀行との楽天証券の連携を設定すればいつでも銀行と証券口座間で資金を移動することができます😋
楽天銀行公式ページ
他にも、楽天証券はスマホ版、パソコン版共に画面レイアウトがとってもシンプルでわかりやすいんです。
私のように、先物取引や信用取引など玄人向けの投資をしない投資初心者には、楽天証券のようなシンプルな画面レイアウトが見やすくて投資を続けらるんですよね😉
最近、積立NISAの画面レイアウトが刷新されたのですがとても見やすいですよね!
画面レイアウトがシンプルなら投資初心者の私でも安心かも!
IPO銘柄への投資や海外投資に興味がある人はSBI証券がオススメ
SBI証券はIPO銘柄への投資や海外投資に興味がある人はオススメです。
IPO銘柄に関しては取扱銘柄数がNo1ですし、楽天証券よりも全然投資可能の銘柄数が違います。
SBIがそれくらいIPOに強いということですね。
海外投資に関しては楽天証券は「米国」、「中国」、「A.S.E.A.N.」に対して、SBI証券ならさらに「韓国」と「ロシア」まで投資ができます。
韓国だとサムスンとか有名な企業がありますから、興味がある人はSBI証券でなら買う事ができますよ!
私も実際に韓国株のサムスン電子を買ってみました。円決済ができるので証券口座にお金を入れたら注文をするだけで購入できます。
海外投資の取引可能国から見ても、SBI証券の方は海外株投資において圧倒的に有利であることが間違いありません。
さらに人気の米国株投資においても、楽天証券よりSBI証券の方が取扱銘柄が多いです。
米国株投資も広範囲に行っていきたいという方にとっても、SBI証券はメリットが大きいと思います。
楽天ユーザや投資初心者は楽天証券の方がオススメ
これから投資を始めてみたいという方や、楽天ユーザは楽天証券がオススメです。
楽天証券の画面デザインがシンプルですから、投資を始めたばかりの初心者にとってこの画面の使いやすさは親切で投資に慣れやすいと思います。
特に投資信託の画面は画面レイアウトが度々刷新されますが、シンプルでとてもユーザ目線です。
他にも楽天サービスと相性が良いので、楽天銀行に楽天カードなどと合わせて使えるので、楽天ユーザにとってはポイントも使えるのでオススメです。
楽天カードによる投信積立の還元率が改悪されたことにより、「楽天証券はオワコン」なんて言われていますが、使いやすさでいえば楽天証券が軍配が上がると思います。
クレジットカード積立の還元率を重視する方はSBI証券×三井住友カード ナンバーレスゴールドがオススメ!
つい最近の発表で楽天証券の積立投資を楽天カードで決済した時の還元率が現行1.0%から0.2%に改悪されることが決まりました。
一方、SBI証券では積立投資を三井住友カードで決済すると0.5%の還元を受けることができ、ゴールドカードなら1%の還元率になります。
三井住友カード ナンバーレスゴールドなら初年度は年会費が5,500円かかってしまうのですが、一年間で100万円の利用があれば翌年以降は年会費が永年無料になるカードです。
クレジットカードによる還元率を重視している方は、三井住友カード ナンバーレスゴールドを発行してSBI証券で積立投資をするのが一番還元率が良くオススメです。
クレジットカードの発行や銀行/証券口座の開設はポイントサイト経由がおすすめ!
クレジットカードを発行したり、銀行/証券口座を開設する場合はポイントサイトを経由して発行するのがオススメです。
ポイントサイトを経由してクレジットカードを発行するとポイントを貰う事ができて、そのポイントは楽天、d、Pontaなどの他社ポイントへ交換したり現金に交換することができます!
私はハピタスというポイントサイトを利用しています。
私の招待リンクから登録していただければ、キャンペーンで1,000ポイント貰う事ができます。
さいごに
最後まで読んでくださりありがとうございました!
自分は、楽天証券を積立NISAなどでメインに使っていて、Tポイントの投資や日本株の購入でSBI証券をサブで使っています。
この記事が証券会社選びの参考になれば幸いです。
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