20代前半で同棲を初めるメリット

20代前半で同棲を初めるメリットその他

こんにちは!koko (@invest_koko) です。今回は20代前半で同棲を始めるメリットとデメリットについて徹底解説をしようと思います。

20代前半でお付き合いをしている方で、同棲を考えているという人もいると思います。
でも、流石に20代前半は早くない?という世間のイメージってありますよね。



他にも、20代前半で同棲している人は後先考えていない若者というレッテルも貼られることもあるかもしれません。



私は、20代前半で同棲を初めて大きく学ぶことがありましたし、メリット・デメリットについて感じたことがありますので経験を元にお話ししていきます。

この記事は3分で読めて、20代前半で同棲するメリットやデメリットを知る機会になりますのでぜひご覧ください。

私が20代で同棲を始めようと思った経緯

20代で同棲を始めた経緯

まず、私は21歳で同棲を始めました。相手も同い年で21歳でお互い社会人です。


世間一般では、相当早い年齢で同棲を始めているという認識はあります。
21歳なんて、大学生くらいの年齢ですよね。まだ学生でお仕事をしていない人も多い年齢です。


21歳の若造の私がなぜ同棲をしようと思ったのか。


私は、同棲している彼女と元々住んでいるお家の距離が結構離れていました。
離れているといっても県を跨ぐ遠距離では無いんです。


ただ、県の中でも上の方と下の方にお互い住んでいて電車でも1時間以上離れたところに住んでいました。

なので、平日はお互いにお仕事もあるので会う事はできません。週末に電車で私は1人暮らしをしていたので私のお家で遊ぶようにしていました。


ここで、お互いの悩みとなったのが交通費と時間です。
遠すぎて会うのに時間がかかる上に会う度の交通費がめちゃくちゃ高いんです。


私は普段の仕事が忙しくプライベートもありませんでしたし、地元とは既に離れているので友達もおらず心の支えになっていた彼女と会う時間の方より、自分の仕事の時間の方が多い現実に辛く感じました。


仕事にいくら時間と精神を捧げても何十年後に大きな見返りはありません。それよりも私は人生にとって一番近くに居てくれる人間が大事であると思いました。


私は社会人で付き合う人は、結婚を考えれないような人とは時間の無駄だと思っています。
ですが、もし今後結婚を考えれる人であれば一緒にいれることを優先するべきだと思います。

どれだけ苦労をしようとも仕事の時間以外に自分と居れる人との時間を大切にするために同棲をするべきだと考えました。



それで、21歳という年齢で同棲生活をすることを彼女に提案し一緒に住むことに決めたわけです。

20代前半で同棲するメリット

21歳で同棲生活を始めた私が実際に感じたメリットとデメリットについて詳しく話そうと思います。

これから若い年齢で同棲をするか悩んでいる方にとってぜひ参考になればと思います。

お互いの価値観や目標を早くすり合わせることができる

私は、20代で同棲するメリットを一番感じれたのが、お互いの価値観や目標を若い年齢ですり合わせることができる点です。


同棲をするということはお互いに結婚を前提にしていると思います。女性の場合は特にこの相手で良いのか見極めをつけて無駄な時間だけ経過しないように結婚を前提とするのが条件にする人が多いはずです。


共に生活をするということはお互いの人生の目標についていずれかは考えていかなければなりません。
お互いの目標が食い違い方向性の違いでお別れをするケースって世の中多いと思うんです。


そして、一緒に住んでいるからこそ会話の回数が増え本音で人生の目標について話し合うことができます。


もし、同棲をしていなかったら週末のデートで楽しいことをして終わってしまいます。


私は、20代前半で同棲をしたことで自分達の将来はどうなりたいのか?について真剣に話せましたし、今後のお互いの目指す目標に向かって歩む決意ができました。


私達は今後先、米国株投資で資産運用を行ってサイドFIREを目指したいと思っています。


一緒に住んでいるからこそ、今の仕事を続ける自信が無く経済的自由になりたいと素直に伝え若い年齢でお互いにサイドFIREを目指すという目標をすり合わせることができました。


私のサイドFIREを目指す理由についてはこちらの記事でより詳しく書いていますので読んでいただければと思います。↓


そして、若いうちから同棲生活をすればお互いの仕事での喜びや辛い悲しみを共感し刺激し合いながら生活をすることができます。


20代後半や30代くらいに結婚を考え始めると男性は特に、仕事が完璧な人と見せたくなるだろうし女性もそういう物だとイメージしている可能性があります。


それだと、生活を共にした時に弱音を見せれないかもしれません。
ですが20代前半という若い時に同棲をしていれば、苦労や成功する嬉しさも早いうちから共感することは

他人と生活することの難しさを早く学ぶことができる

20代前半で同棲するメリットで一番大きいのが、若い年齢で他人と生活することの難しさを学ぶことです。


何歳であっても、他人と生活することってめちゃくちゃ難しいんですよね。
これは、世の中のご夫婦が一番よく知っていることだと思います。

koko
koko

男女の価値観の違いやお互いの家族の常識の違いなどすれ違うことばかりです

今までずっと実家生活だった人や、1人暮らしが長い人も同棲をし始めると他人と暮らすことがいかに難しいか痛感させられます。


そして、この難しさに慣れるにはある程度時間が必要だと思うんです。
だから若いうちに同棲生活をしていると他人と生活する難しさを早く学ぶことができると思います。

koko
koko

お家の中での常識とかも育った家庭によって違うと思うのですがこういった細かい所も早く理解し合うことが出来ます。

金銭感覚の違いを早くすり合わせることができる

20代前半で同棲するメリットとして、金銭感覚の違いをお互い早くすり合わせることができるメリットがあります。

日本では結婚している夫婦の離婚率が33%と3割近く離婚しているわけですが、離婚のほとんどの原因が”お金”による原因と言われています。


お互いの”金銭感覚“の違いが一番、クリティカルに離婚の原因になっています。
どうやら、夫婦がお互い一緒に居るには好きだけの感情では難しいようです。

お互いの金銭感覚が合っていないと、日々のストレスが溜まりいずれかは破局に繋がるんです。
私も自分の親が離婚していますが原因はお金の価値観でした。


話に戻りますが、20代前半で同棲をしているとお金の価値観の違いがいかにストレスになるか、早く気付けます。


そして、早い段階でお互いのお金の価値観をすり合わせることができるメリットがあります。

私も、金銭感覚の違いにとてもストレスと今後の不安を感じました。


お互いの生活が苦しかった時に、金銭感覚の違いについて話し合うきっかけになりました。
私達が節約のために何をしたのかについてはブログにもまとめていますのでぜひ読んでいただければと思います!

結婚だけが全てではないと20代前半なら真剣に考えることができる

20代前半で同棲生活をすれば、結婚が本当に必要なのか身の体験を持って考えることができます。


ある程度、結婚を急ぐ年齢になると同棲をして急いで結婚しなきゃ!と周りの目ばかりを気にして”結婚”って本当に必要なのか、考えることはできない人がほとんどではないでしょうか。


結婚しなくてはならないという焦りで盲目になっているはずです。


しかし、20代前半なら同棲生活が上手くいかなければ、お互いに別の道に進む決意も早くできると思います。

それに、周りも結婚している人も少ないうえ、結婚に焦るムードも無いことで大切な人と一緒にいるには結婚が絶対ではないという考え方も出てきます。

世界には男女が結婚をせず、子供を授かるという文化もあります。
それがフランスです。


フランスはキリスト教でもカトリック派の方が多かったことで離婚がとても難しいので、結婚をしない事実婚という形の方が一般的ですからね。


結婚“という形式にこだわる必要はないってことです。

さいごに

20代前半で同棲すると早いうちに一緒にいるために解決するべき課題に気づくことができます。
生活スタイルや、他人との価値観の違い、男女の違い、金銭感覚の違い。

人が他人と暮らすうえでお互いの考えが合わないと今後先の生活に不安がでます。
それを早いうちからすり合わせて、同じ方向を向けることもできるのが20代前半で同棲するメリットです。


まだ、20代前半ですから同棲して合わない結婚をイメージできなければ、すぐ別れれば良いわけです。
実際に生活をして結婚をイメージ出来なければ別れても吹っ切れることでしょう。

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